着物コーディネート163:夏の夜の不思議な浴衣コーデ

浴衣
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スタッフFYKのポリエステル浴衣「夜の葉音」コーデ

2026年8月7~8日は京都夜市。「百鬼夜行」をテーマにしたナイトマーケットが開催されるようです。
さらに8月13日は「怪談の日」!これからお盆にかけては魂が返ってくる季節とされ、また、ゾゾ~ッとする怖さで暑さを忘れようとお化けや怪談を主題とした夜のイベントなども増えるのではないでしょうか。
そんな神秘的な日本の夏におすすめの浴衣が2026年新作の「夜の葉音」です。
「真夜中の森」をテーマに、風に揺れてざわめく草木をシルエットで表現した浴衣は、本当に暗闇の向こうから木々のそよぎが聞こえてくるかのようです。

今回は「夜の葉音」を使った、怖くて魅力的な日本の夏の浴衣コーデをご紹介します。

スタッフ:FYK
身長:約163cm
裄:約65cm

「夜の葉音 墨色」コーデ

2026年新作「夜の葉音 墨色」をメインに、私物の紫色の帯を合わせてミステリアスなイメージでコーディネートしました。
髪型はざっくりとしたお団子にかんざし、足元は素足に麻の葉の鼻緒の下駄。耳にはヘビのアクセサリーをつけています。
余計なものは省いたシンプルな着こなしですが、他にはない個性的な雰囲気です。

ポイントとなるのは帯!この帯はスタッフがきもの掘り出し市で見つけた中古の帯です。
表は紫の地に蜘蛛の糸のように張り巡らされた赤い線。裏面の胴部分には何やらたくさんの漢字が刺繍されています。たれ先には刺繍の蜘蛛。
一見お経のようなこの漢文、調べてみたところ『野馬台詩』という平安時代から室町時代に流行した予言書かと思われます。昔、バラバラに書かれたこの文書の解読を命じられた遣唐使・吉備真備が、文書に落ちてきた蜘蛛の這った後を読むことで無事に解読できたという逸話があるため、それにちなんだ意匠となっているようです。

夜の風を思わせる浴衣に、不思議な漢詩の帯。
夏の闇の中で着てみたい、神秘的なコーディネートです。

▼コーデに使用した商品はこちらからチェック!

浴衣:02.夜の葉音 墨色
帯:掘り出し市商品
かんざし:一本挿し「黒色 黒×生成り縞の玉飾り」
下駄:麻の葉 紺
その他:スタッフ私物

ギャラリー

夏の情趣を味わう浴衣は京都きもの町で

今回は夏の夜のイベントにおすすめのコーディネートをご紹介しました!

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