「脱いだワンピ浴衣はどうするの?」をかわいく解決!作り帯にポシェット(バッグ)が隠された『Obichette-オビシェ』

2026年6月24日、京都きもの町オリジナルの2way作り帯「Obichette-オビシェ」が販売開始されました。可愛いしわ兵児帯生地の作り帯に、折り畳みバッグが一体となった商品です
浴衣としてもワンピースとしても着られる2wayタイプの浴衣に合わせるために開発されたオビシェ。
これがあれば、かわいい浴衣姿で出かけた後、帯をバッグに変身させて、脱いだ浴衣の上衣を収納してワンピース姿で帰れます。



今回はきもの町が開発した2wayバッグ付き作り帯「Obichetteオビシェ」について、詳しくご紹介します!!
『Obichette-オビシェ』の特徴・魅力

作り帯⇔バッグとしてもかわいいデザイン
大人っぽいみやこ結び風作り帯

オビシェは一見すると普通の作り帯。プリーツ加工の兵児帯生地が今っぽくカワイイ雰囲気です。
帯結びのデザインは、リボンの上にたれが被さった「みやこ結び」風。大人女子の浴衣姿にふさわしい、自然で上品な雰囲気です。
秘密のバッグはサッと広げて戻せる折りたたみ構造

そんなかわいい作り帯を展開すると、折り畳みバッグが現れます。
内側にアコーディオン状に折り畳まれた袋生地が隠れており、持ち手をひっぱると広がってバッグになります。バッグは浴衣の上衣や胴帯を入れるのにちょうど良い大きさです。
「みやこ結び」のたれ部分がバッグの蓋となるため、作り帯の形はそのままに、リボンモチーフ付きプリーツバッグに大変身します!
なお、内袋は両端がしっかりと縫われているので、平らに伸ばせば元に戻りますよ。
分かりやすく崩れにくい装着方法

着け方は通常の作り帯同様に、紐と面ファスナーで手軽につけられます。
- 通常の作り帯と同様に、まず胴帯を巻きます。胴帯は面ファスナーと付け紐でしっかりと固定できます。


- 作り帯を胴帯の下に通したら二つ折りにします


- リボンとたれの根元にある面ファスナー同士をくっつければOK!
あとは背中に回して整えます。

要約すると胴に巻いて、作り帯を挟み込んで留めるだけ!
胴帯もへたらないよう張りを持たせているので、着崩れ対策も万全です。
▼詳しい着け方はこちらのブログで
実用新案登録済!(登録新案第3254875号)

ワンピース浴衣の「困った!」を解決する「オビシェ」。
折り畳みバッグが付属する画期的な構造、複雑になりすぎない着用法などのこだわりや工夫によって、実用新案登録済となっております。(登録新案第3254875号)
カラバリ豊富!浴衣に合わせてコーディネートできる

色は全5色です。
きもの町のカシュクールワンピース浴衣にコーディネートしやすいよう、ベーシックな白や赤系、トレンドのくすみカラーなど大人っぽいカラーバリエーションです。
安心・高品質な日本製

着物屋さんが提供する作り帯として、品質の高さにもこだわっています。
企画はきもの町スタッフ、製品はきもの町の作り帯加工なども手掛けている国内メーカーが生産しています。
帯の質感、形もかわいく、しっかりとした縫製で使用感も◎です。
注意点

オビシェは胴帯と浴衣上衣の持ち歩き用のバッグです。帯として使用しやすいよう、軽く、薄手の素材でできています。そのため、重量のあるもの、かさばるものを詰め込むと破損の原因となります。
開発秘話
他にはない新しいバッグ付き作り帯「Obichette-オビシェ」。
開発の過程をご紹介します。
企画のきっかけはきもの町オリジナルカシュクールワンピース浴衣

2025年から販売を開始したきもの町のカシュクールワンピース浴衣。浴衣の上衣を脱ぐと、上品なカシュクールワンピース姿になります。これを脱いだ時に上衣を入れるバッグが必要なのでは?という声から開発がスタートしました。
別でバッグを持つより、帯がバッグに変わったら荷物も増えずに便利です。上品なワンピースに合うかわいいデザインなら尚良し!
こうして、ワンピース浴衣に合わせるバッグ付き作り帯を検討することになりました。
アイディア・設計・試作はきもの町スタッフで
アイディアの元は作り帯やいろいろなバッグ

構造の参考にしたのは、きもの町の作り帯「角だし風」。リボンの上にたれ先が被さるデザインがかわいく、胴帯を輪に通して固定する仕組みですので、安定感があります。
この輪の部分を展開してバッグに変身するようにできないかと考えました。
また、リボンモチーフのついたデザインバッグや、折りたたみ式のエコバッグなど、きもの町スタッフが素敵だ、便利だと思うバッグから着想を得て、形にしていきました。
設計・試作はスタッフK池
アイディアをどのように形にすればよいか、また出来上がったものが実用に耐えるのかは作ってみなければ分かりません。雛型の作成、サンプルの設計はスタッフK池が手掛けました。

まず雛型として、リボンを使ってミニチュア作り帯を作ってみました。きもの町のクマのぬいぐるみに試着させながら、構造や雰囲気を確認。
次に紙で実物大の模型を作成し、折り畳みバッグの仕様を固めていきました。
お人形遊びをしたり、ハリセンを量産しているかのような状態でしたが、この型や仕様を決める過程がものづくりでは最も重要です。
↓実際に上長にプレゼンしたクマ用雛型
型ができあがったら、実際の兵児帯生地を使用した実物大サンプルの作成に進みます。必要なパーツなどを確認しながら、手縫いで組み立て、製品仕様をまとめていきます。
大学生の頃、バッグや小物を作って文化祭の模擬店で売っていたK池の経験が役に立ちました。


最後は本当に帯として着用できるかの検証です。
製造をお願いするメーカーと協力し、バッグの重量を支えられるように、作り帯・胴帯部分ともに何度か改良を重ねました。
また、ギミックにこだわりすぎて装着方法が難しくなってはいけません。初見のスタッフに説明書を渡して着用チャレンジをしてもらうなど、初心者さんに優しい仕様となるよう工夫を凝らしています。
浴衣にぴったりの生地色選定

カラーはきもの町オリジナル浴衣に合わせて選びました。
内袋部分は全色共通。薄手で目のしっかりとした生地です。ちなみに袋部分は接触冷感の速乾素材を使用しています。肌に触れない部分とはいえ、布が重なっているので少しでも蒸れにくくなっていると嬉しいですよね。
名付け

良い商品には、それを表す名前も大切です。
オビシェの名前の由来は「帯(obi)」+「ポシェット(pochette)」=「オビシェット(Obichette)」です。
他に、帯とバッグを組み合わせたダジャレ系の名前や、面ファスナーで装着するので擬音語のベリベリを元にした名前などいろいろな案がありましたが、スタッフ投票で決定しました。
さらに関西アクセントだと「オビシェット」は言いにくいということで、愛称「オビシェ」に。
カワイイ語感の良い名前になったのではないでしょうか。
そして完成!2026年6月24日予約販売開始!

このように、きもの町スタッフ一丸となって作り上げた「オビシェ」。2026年6月に満を持して登場です!
6月24日予約販売開始、お届けは7月上旬を予定しています。夏祭りや花火、イベントが始まるシーズン、ワンピース浴衣のおともにぜひ合わせてみてください。
新しい京都きもの町オリジナル・バッグ付き結び帯「オビシェ」購入はこちら
新発売の2way作り帯「Obichette-オビシェ」をご紹介しました。
夏はやっぱり浴衣を着たいと思っても、近年の激しい暑さの中ではずっと浴衣姿でいるのも大変です。その中で、たとえイベントの時だけでも浴衣を楽しんでいただきたい、そんな思いから開発しました。
オビシェがあれば、浴衣を着てお出かけ後、上衣と帯を外して涼しいワンピース姿に、しかもワンピースにぴったりのオシャレなバッグで帰ることも可能。初心者さんや海外の方へのプレゼントにも最適です。
現代の女性のニーズをしっかりと見つめ、京都の着物店としての品質とこだわりを詰め込んだ「Obichette-オビシェ」夏の浴衣に新たな選択肢を提供します。
ぜひチェックしてみてくださいね!

▼オビシェの着け方・使い方の紹介はこちら
▼オビシェの着け方・使い方の動画
高機能ポリエステル素材カシュクールワンピース浴衣
きもの町のオリジナルカシュクールワンピース浴衣はこちら。
オビシェはこのワンピース浴衣の相方として開発されました!ぜひセットでコーディネートしてみてくださいね。





