着物コーディネート142:スタッフK子のお年始コーデ~色無地コーデの着こなしのコツもご紹介~

カジュアル・普段着
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お正月には着物が着たい!年明けにおすすめの着物コーデ

今年も残すところあとわずかとなりました。
年が明けると、お正月はもちろん、節分やひな祭り、お花見など毎月のように和の行事が続きます。そんな時に着物を着たいと考えている方も多いかと思います。
今回は、新年以降の行事やパーティーにおすすめの着物コーディネートをご紹介します。

名前:K子
身長:約167cm
裄:約71cm

色無地+柄羽織

さまざまなシーンで着用できることからご好評いただいている京都きもの町の色無地。
その中の「砂色」の着物に、2025年新作の「白木蓮 藤墨色」の羽織を合わせました。改まった気持ちで上品に着こなしたいお正月の装いにぴったりです。

来年は午年ですが、K子は辰年生まれなので龍の帯を合わせました。
輝きのある帯留に青緑の三分紐がお洒落な印象です。

お正月のちょっとした集まりや、初詣、初売りのお買い物などにおすすめの、大人っぽいきれいめコーデです。

色無地コーデのコツ

色無地の着物はお店の制服やお稽古着としてもよく着られます。そのためコーディネートによっては「仲居さん」「女将さん」っぽいイメージを持たれがち。
「仲居さん」感を避けて、上品な街着、お洒落着として着るポイントはあるのでしょうか。

まず「仲居さん」ぽさとは何か、お店の制服らしい着方を考えてみました。
おおむね以下のようになっているかと思います。

  • 帯が無地っぽいものや控えめな幾何学文様。
  • 帯揚げ、帯締めがセット。またはえんじ色やからし色、抹茶色などの定番色。
  • 白衿、白足袋
  • 帯付き(羽織物なし)

上記のようなコーディネートで、衿は詰めぎみ、裾短めの着付けが多いようです。
つまり「仲居さん」感をなくしたい場合は、この反対を意識すればいいのです。
今回の色無地コーデは以下のポイントに留意して着てみました。

  • 帯をオリジナルデザインのものにする
  • 帯周りの小物に凝る、または現代的な色使いにする
  • 半衿や足袋は柄物やレースなどにする(お好みで)
  • 羽織物を着る

着物が無地な分、帯周りの印象は重要です。また、コーディネートが難しくてもオシャレな柄の羽織を着ればそれだけでお出かけ着物らしくなります。
現代的な洗練された印象になるようまとめた色無地コーデです。

コーデに使用した商品はこちらからチェック☆↓↓
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着物:袷 色無地7:砂色
京袋帯:間道 龍と唐花
帯揚げ:ラミエールNo.172
帯締め:孔雀緑×白練色 ※完売
帯留:オーバル帯留2.オーロラ
羽織:08.白木蓮 藤墨色
その他小物:スタッフ私物
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和柄花紋+南天

華やかな和柄のお正月コーディネートも着てみました。
2025年新作の「雲に牡丹、花紋 生成り色」に「南天 黒色」です。現在、南天の着物は再入荷待ちとなっておりますが、羽織でしたらまだ在庫がございます。
着物も羽織も赤を効かせたデザインが晴れやかな印象。おめでたいお正月にふさわしい、華やかで明るいコーディネートです。

かんざしは塗りの椿の絵柄。
牡丹に南天、椿と赤の和の植物でまとめています。

帯は半幅帯なので気軽に着用できます。
新年のパーティーやイベントなど、華やかなお出かけにぴったりのコーディネートです。

コーデに使用した商品はこちらからチェック☆↓↓
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着物:03.雲に牡丹、花紋 生成り色
半幅帯:オルザ (oluza oruza)「 菊花 B.鉄色」
帯揚げ:ラミエールNo.172
羽織:02.アラベスクに南天 黒色
かんざし:銀杏型 かんざし「黒色 椿
その他小物:スタッフ私物
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年明けの着物も京都きもの町で

今回は新年が待ちきれない、お年始向けの着物コーディネートをご紹介しました。せっかくのお正月ですので、ぜひ和装を楽しんでいただきたいと思います。

商品をよく知るスタッフから、知り始めたばかりのスタッフまで、皆で和装の楽しさをシェアする町コーデ、WEARで随時更新中です。
ブログでも詳しくご紹介いたします。
興味を持った商品は、ぜひチェックしてみてくださいね☆
来年もよろしくお願いいたします。

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お正月によくある!?譲り受けた着物コーデはこちら

家族に着物好きの方がいると、お正月に集まった時などに、昔の着物や帯を譲られることがあります。
合わせるアイテムが分からない、どういう風に着たらいいかな?そんなときは、レトロなアイテムとも相性◎の京都きもの町商品を思い出してくださいね。

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