こんにちは!2023年4月9日に「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season 2」の放映がスタートし、毎週視聴を楽しみにしているスタッフK子です。Season 1のメインだったほのぼの学園ストーリーから、最終回~現在にかけて急展開の連続で、全24話で本当に物語が完結するのかとドキドキしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。とくにK子は、Season 1でも十二分に魅力的だったグエル・ジェタークが、第11話最後~Season 2現在でますます主人公のようにキャラクターが光り始め、次週はグエルがどうなるのかと、毎週心待ちにしています(17話はグエルの成長が読み取れるストーリーで大変感動しました…!)。
今回は、毎週グエルの活躍を心待ちにしている気持ちを表現したく、グエルの弟のラウダも含めて、ジェターク社のモビルスーツ、ディランザ グエル専用機とディランザ ラウダ専用機をイメージした着物コーデを考えてみました。
※ストーリーに触れる箇所がございます。予めご了承ください。商品の実際の色味は京都きもの町公式サイト商品ページをご確認ください。
「ディランザ グエル専用機」コーデ
ディランザ グエル専用機の機体色のマゼンダ色をイメージして、京都きもの町オリジナル洗える着物「ばら 紫色」を選びました。帯揚げを、機体のメインカメラのイエローに、帯締めをグエルの髪色のピンク色にイメージしてコーディネートしました。
機体の胴体や駆動部に使用されている色味は京都きもの町オリジナル京袋帯「薄暮の灰猫」で表現。帯の猫の目の色はグエルの目の色とリンクしています。
17話でグエルは復学し制服肩掛けスタイルを復活させたわけですが、実はグエルの制服ジャケット肩掛けスタイルは、グエルの子供時代に父ヴィム・ジェタークがしていた肩掛けスタイルを真似ていて、父を尊敬している表れだというのを知ると、ますます17話のグエルの決意の重みを感じます。
(撮影後、グエルのイキりの象徴のようなディランザのツノのフサフサを、ファーで表現すれば良かった…と後悔しました。)
ディランザ グエル専用機コーデに使用したアイテム
「ディランザ ラウダ専用機」コーデ
機体のメインカラーであるグリーンをきもの町オリジナル洗える着物で完売した旧デザイン「桜 水色」でコーディネートしました。「桜 水色」の着物は完売しましたが、羽織は購入可能です。
グエル専用機イメージコーデと同様に、メインカメラのカラーである紫色を帯揚げに、ラウダの髪色である青色を帯締めに選んでコーディネートしています。
帯も同じく、機体の胴体や駆動部に使用されている色味は京都きもの町オリジナル京袋帯「薄暮の灰猫」を使い、グエルとラウダが異母兄弟だけれども、仲の良い猫目の兄弟であることも表現できたらな、と考えました。
K子は個人的に、season1ではラウダに対して「お兄さん好きな弟くんだな」と、とくに印象をもっていなかったのですが、第16話「罪過の輪」にて、兄グエルがジェターク社に帰還し、ラウダが兄の姿を一目みて安心感で気絶したことで好感度がググッ!!と上がりました。その後のグエルの「後は俺が引き継ぐ」というセリフもとても格好良かったですよね!
ディランザ ラウダ専用機コーデに使用したアイテム
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は前回の「水星の魔女コーデ」に続き、モビルスーツのイメージコーデを考えてみました。グエルはもうダリルバルデに乗り換えをしていますが、ディランザはK子の中でも好きなモビルスーツデザインの1つとなりました。
現在放映中の「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season 2」は、前回のブログの予想通り、いよいよガンダムらしい展開になってきましたね。
大人達(+シャディク・ゼネリ)の思惑が錯綜する中で、アスティカシア高等専門学園の生徒たちはどのように巻き込まれ導かれていくのか、今後も楽しみに視聴したいと思います。
ところでK子は京都きもの町月1イベントの「きもの掘り出し市」でも接客をさせて頂いております。ブログをきっかけに、「ガンダム女子に会いたい」と思ってご来店頂けたらとても嬉しいです(水星の魔女以外ももちろんチェックしております)。ぜひよろしくお願い致します^^
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」イメージコーデ第一弾はこちら
初代の世界観こそガンダムだ!というイメージコーデブログはこちら
週3でホットヨガ、週3~4でランニング、週6でビールを飲むアクティブ派だったが現在は着物ライフお休み中。お客様からの日々のお問合せから、ためになりそうな情報をピックアップして発信します。