イベント続きの9月にもおすすめ！浴衣コーデ
9月に入り、カレンダー上は単衣の季節。浴衣はもうおしまいです。
ですが、まだまだ暑さが続く京都。朝晩はやや暑さが和らぐことがありますが、猛暑となる日もあります。
地域によっては、これから花火大会やお祭りが開催されますので、もう少しだけ浴衣を楽しむのも良いのではないでしょうか。
今回は、夏の終わりから秋に向かう時期の浴衣コーデをご紹介します。
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スタッフ：Kei
身長：約165cm
裄：約71cm
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紺色地に藤の浴衣
濃い紺地に抽象的な藤の房が縦に表現された大人っぽい浴衣です。
白の帯を合わせてスッキリとまとめました。
落ち着いたシンプルな色柄ですが、縦方向の柄がスタイルをすらっと優美に見せてくれます。
9月になると、白地の浴衣は寂しく見えることがありますが、紺地に淡いベージュの浴衣でしたら秋口にもOK。
挿し色として赤茶の帯締め、金木犀のような黄色の小花の帯留で、わずかに秋らしい印象にしました。
後ろは恋文結び。
リボンの上に直線的な結び文が乗った形は、甘すぎず大人っぽい後ろ姿を演出できます。
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浴衣：紺色 藤 サイズF
帯：白 レトロフラワー
下駄：刺繍下駄 マーガレット紺
その他小物：スタッフ私物
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恋文結びはこちらから
カラフルタウンを綿小紋として
浴衣全体に街並みが表現された「カラフルタウン」。
こちらは模様が細やかで、まるで小紋の着物のようなデザインです。
半襦袢にレース足袋を合わせて、綿の単衣としてコーデしました。
浴衣の柄の色から取った紺色の帯。
浴衣がカラフルなので、帯周りには色を使わず落ち着いた雰囲気にまとめます。
着物の柄を抑えたいときや、帯つき（羽織物なしの姿）が気になるときは、レース羽織もおすすめ。
透けない羽織では暑いけれども、何か上に羽織りたい、そんな初秋の時期に重宝します。
カラフルな柄を落ち着かせつつ、レースの透け感がエレガントな雰囲気です。
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浴衣：カラフルタウン
帯：蝶 ネイビー
下駄：刺繍下駄 マーガレット紺
羽織：レース羽織ブラック
その他小物：スタッフ私物
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きもの町の浴衣で残暑を楽しく乗り切ろう
今回は、9月の浴衣コーデをご紹介しました。
秋に入ってからの浴衣は深い地色のものを選んだり、小紋として着用できる柄を単衣着物として着用したり、秋向けを意識すると良いかと思います。
残暑が続く中、お出かけやイベントにまだまだ浴衣をお楽しみいただけましたら幸いです。
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