着比べよう!ポリエステル浴衣「菊と秋草」
2021年の新作ポリエステル浴衣「菊と秋草」。
菊の花をメインに、とりどりの草木を配した古典着物のような柄行きが魅力です。
ベージュとサンドグレーの2色展開なのですが、どちらもイエロー系の地にレッド系の花と、パッと見の印象がそっくりです!!
実はスタッフも初めて見たときは違いを理解するのに時間が掛かりました。
並べると違いがお分かりいただけるかと思います。
ベージュの方はクリーム色寄りの地に赤い花。サンドグレーは砂色の地に臙脂の花です。
人によって顔映りが変わるので、着てみるとはっきりと差が分かります。
今回は、秋草比べコーデをご紹介します。
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スタッフ:イタノ
身長:約158cm
裄:約67cm
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浴衣コーデ・ベージュ
やや黄みのベージュの地に、深い赤や橙色、薄橙色の菊の花を中心としたデザイン。
明るい地色なので顔映りもバッチリです。
深い色の半幅帯を合わせて浴衣としてコーディネイトしました。
深緑色の帯留に、緑色の籠バッグで、こっくりとした色使いで統一。
盛夏を過ぎると、それまで涼し気に感じていたコーデが、何となく寂しく見えることがあります。
暖色系の秋草の浴衣に深い色合いの小物コーデは、秋の気配を感じ始める頃におすすめです。
コーデに使用した商品はこちらからチェック☆↓↓
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浴衣:CoolPass ポリエステル浴衣 05ベージュ菊と秋草 サイズF
半幅帯:紫色 丸紋
帯締め:二分紐 1白
バッグ:竹籠バッグ「緑」
その他小物:スタッフ私物
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単衣着物風コーデ・サンドグレー
灰みのベージュの地に、臙脂や赤、淡いピンク色の菊の花の「サンドグレー」。
こちらは半襦袢を着て単衣着物風コーデで。
くすんだ色合いの似合わせコーデには、半衿を入れた着物風コーデがおすすめです。地の色と肌の間に半衿が入ることで、印象を和らげる効果があります。
中の帯は、大人用の兵児帯を引き抜きの角出しに結んでいます。
江戸時代の町人女性が結んでいた結び方です。帯揚げ、帯締め不要で、ゆったりとした形に仕上がります。
古典的な柄の浴衣に合わせ、落ち着いた紅色に露芝の柄の帯、古来の結び方でまとめました。
羽織はリサイクル&アウトレットの薄羽織です。
帯付き(何も羽織らず帯が見える状態)では素っ気ないけれども、袷の羽織はまだ暑いという時に、薄羽織が1枚あると重宝しますよ。
シックな黒地ですが、細かな赤紫色の縞が入っていてかわいい雰囲気もあります。
薄羽織の中にハッキリした着物を着ると、柄を透かせて見せられるのもお洒落。薄物だからこその風情ですね。
深い色の秋らしさを活かした着物風コーデ。
半衿や羽織でまとめるテクニックは、くすみカラーが苦手な方にもおすすめです。
コーデに使用した商品はこちらからチェック☆↓↓
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浴衣:CoolPass ポリエステル浴衣 サンドグレー 菊と秋草
帯:兵児帯「露芝 中紅色」
半衿:レース半衿
羽織:近日UP予定⇒リサイクル羽織はこちら
その他小物:スタッフ私物
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9月におすすめの「菊と秋草」
9月9日は菊の節句とも言われる重陽の節句。
秋草を飾りお月見をする中秋の名月は9月21日です。
菊と秋草の浴衣がぴったりの9月はもうすぐ。ぜひ季節のコーデをお楽しみください!
商品をよく知るスタッフならではの町コーデ、WEARで随時更新中です。
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