こんにちは、きもの町です。
気が付けばもう10月。
夏の浴衣シーズンも終わり、だんだん過ごしやすい気候になってきた今、着物でお出かけしませんか。
今日は浴衣の次に買い足したい!着物の着付けに必要な襦袢&小物類についてご紹介します。
現在、着物を着るときに必要な襦袢類のセール中!
でも、襦袢って?
いろんな種類があるけれど、どれにすればいいの?
浴衣しか着たことないけれど、こんな風に着るには何が必要?↓↓
まず浴衣を着るときに必要な小物がそろっているかチェックしてみてください。
肌着(肌襦袢と裾よけまたはステテコ、もしくはきものスリップ)
補正用品(パッドやタオル)※ご体型や好みによりなくてもOK
あとはお好きな浴衣と帯、下駄ですね。
ここまでで持っていないアイテムがありましたらコチラから↓↓
サイズが限られていますが、浴衣用の小物セットもございます。
ここから、着物を着るときに必要なアイテムをご紹介。
お持ちでないものを買い足してくださいね。
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肌着(浴衣と同じでOKです)
腰紐3~4本、伊達締め1~2本
帯板
足袋(足袋ソックス)
長襦袢(もしくは半襦袢、替え袖、裾除けまたはステテコ)
衿芯
半衿
帯枕、帯揚げ、帯締め(帯結びによる)
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あとは着たい着物と帯に草履です!!
まず、肌着
こちらは浴衣用と同じものでOK。スリップタイプが便利です。
着物や長襦袢を汗から守るため、また肌にまとわりつくのを防ぐため、浴衣の場合は透け防止のために、ご着用をおススメします!
腰紐や伊達締めは、浴衣用にそろえたものにプラス1~2本あれば安心です。
買い足しに最適な単品はこちら↓
伊達締め(シャーリングタイプが楽で締めやすいです)
そして足袋を履きます。白足袋が無難。ソックスタイプはカジュアル向けです。
刺繍入りの足袋、レースの足袋やあったか素材のものなど、好みや季節に合わせてお選びください。
もしかしたら、成人式で振袖用の小物を一式購入しました!という方はこれらの小物もお持ちかもしれません
それならばあとは長襦袢!
長襦袢とは着物の下に着るものです。素材は絹やポリエステルなど。
着物が直接肌に触れないようにし、滑りをよくします。
洋服の裏地やアンダードレスのような役割です。
中に着るものですが、袖が着物の袖口や振りからちらりと見えるので、さりげないオシャレのためにこだわる方もいます。
袖丈が着物と合っていないといけないので、長襦袢は振袖用を普通の着物に合わせることはできません。
なので、小物類は一式そろっているという場合、着物に合わせて長襦袢を1枚新調するのをおススメします
現在セール中の長襦袢一覧はこちら
長襦袢には上下に分かれた二部式襦袢もあります。
二部式の場合、袖と腰から下の裾よけ部分が長襦袢生地、身頃は木綿であることが多いですね。
綿なので汗を気にせず快適に着られます。
また、上下に分かれている為、着丈の調節もしやすいです。
裾をしっかりと引き締めて着つけることができ、衿合わせもキレイに決まりやすくなりますので、二部式をお好みになる方も多いです。
二部式襦袢の身頃だけの半襦袢もございます。
身頃も綿、袖も綿の筒袖になっています。
綿素材ですので、肌着を省略することも可。
裾よけ、ステテコなどと組み合わせて簡単に着ることができます。
替え袖、裾よけをつければ、長襦袢を着ているように見えるので「うそつき」と呼ばれたりもします。
好みで袖を替えて楽しめますし、お洗濯が楽なので、始めは半襦袢を1枚持っておくといいかもしれません。
長襦袢、二部式、半襦袢、いずれにしても半衿を掛け、衿芯を入れて着用します。
きもの町のかわいいデザインの長襦袢にはもともと白の衿がついているものがほとんどです。
着物に合わせて、お好みの襦袢をそろえてくださいね。
……結局、着物の下に着る襦袢はどれを選べばいいの!?
いろいろ種類があって分からない!そんな時は以下を参考に↓↓
カジュアルに着るなら(木綿単衣などに半幅帯)
足元は足袋ソックスでOKです
一式きちんとそろえて着たいなら(袷着物に京袋帯)
さらに名古屋帯や京袋帯でお太鼓結びをするなら
帯枕、帯揚げ、帯締め
が必要です。
さらにさらにこだわりが生まれたり、礼装など本格的に着ることになれば
お好みの生地、マイサイズでセミオーダー
礼装にふさわしい正絹の長襦袢をお仕立てから!!
こんな感じでそろえていってくださいね!!
いかがでしたか?
着物を着るときに必要な襦袢は現在セール中!
ぜひこの機会にチェックして、着物デビューに備えて下さいね!
浴衣、着物の下着について詳しくご紹介!(2021.5追記)
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半襦袢の着方についてしっかり解説
きもの町受注担当。九州出身、沖縄を経由し、花と着物と競馬場の京都生活を満喫中。ブログでは商品情報やコーディネート、着付けの豆知識を発信しています。
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