2022年京都きもの町新作浴衣販売開始!
4月になり、急激に気温が上がりましたね!
京都でも夏日が記録された中、京都きもの町のオリジナル新作浴衣がリリースされました!
今期のオリジナル浴衣は、熟練の職人による手描きデザインがポイントです。
古典的な表現の花鳥がトレンドのくすみ系カラーで構成されており、クラシカルかつモダンな魅力を併せ持っています。
きもの町が自信を持っておすすめする浴衣、ぜひチェックしていただければと思います。
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浴衣を見ていると、早くも気分は夏!急に暑くなったこともあり、早々に夏物が着たくなりました。
ということで、今回のスタッフコーデは、新作浴衣を先取り!浴衣を単衣着物として着用したコーデをご紹介します。
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スタッフ:コレナガ
身長:約166cm
裄:約69cm
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「ダリアに蜂鳥」単衣コーデ
「ダリアに蜂鳥(ハチドリ) 藍白」少しブルーグレー寄りの地色に紺や茶の花鳥の柄。
その浴衣に、半衿、足袋を合わせて単衣の着物としてコーディネートしました。
白地の浴衣だと、盛夏以外にはどことなく寒々しく見えることがありますが、この浴衣はわずかな地色が効いています。涼し気でありながら、いかにも浴衣といった雰囲気になることもなく、すっきりと着ていただけます。
帯は中古の上布の帯です。
水色系の格子縞に薄茶の模様がモダンな雰囲気。
帯揚げ、帯締めなどの小物類は袷用です。
暦に先んじて単衣を着る際、小物類はどうすればいいのか悩むところ。
まだ春の現在は、さすがに夏用の素材は早すぎます。
春の暑い日は縮緬など袷用→初夏は楊柳など透け感のない軽めの風合いのもの→本格的な夏の単衣シーズンからは、麻など夏素材や、絽など薄物と、小物類は季節に合わせて徐々に変えるのが良いかと思います。
素材感や色など、全体のバランスを見て決めてくださいね。
すっきり爽やか、どこか品の良さも感じられる浴衣の単衣着物コーデ。
春~初夏から活躍しそうな一枚です。
コーデに使用した商品はこちらからチェック☆↓↓
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浴衣:ダリアに蜂鳥 藍白
帯:【中古品】仕立て上がり 九寸名古屋帯 「紺 間道に菱繋ぎ」
帯揚げ:衿秀 帯揚げ シトラス
帯締め:衿秀 帯締めスレートグレー
その他小物:スタッフ私物
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そろそろ夏支度
今回は、浴衣を単衣着物として着用したコーディネートをご紹介しました。
着物には暦に合わせた衣替えのルールがありますが、気候の変化が激しい昨今は、そこまで厳密に守らなくても良いとされる場合も。特に、普段の着物については着用者の体感優先で大丈夫!
融通をきかせてお洒落を楽しんでいただければと思います。
リリースしたばかりの新作浴衣、ぜひチェックしてみてくださいね。
商品をよく知るスタッフならではの町コーデ、WEARで随時更新中です。
ブログでも詳しくご紹介いたします。
興味を持った商品は、ぜひチェックしてみてくださいね☆
また、きもの町のInstagramでは着用動画を公開中☆
商品の質感、着用感などはぜひ動画でお確かめください。
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