京都きもの町発!新ブランド「夏色美人」がリリース

浴衣

涼やかさを纏う「夏色美人」

京都きもの町から浴衣の新ブランド「夏色美人」がリリースされました。
古い図案を元に現代的な色のニュアンスを加えた浴衣は、浴衣としても夏着物としても着られる上品さと高級感を備えています。
きもの町スタッフが贈る、大人の夏の装いにふさわしい浴衣です。

夏色美人の特徴

京都きもの町オリジナル浴衣ブランド「夏色美人」
夏の輝きや明るさの中での美しさを表現し、自然をテーマにした柄や素材を使用。洗練されたデザインと華やかな柄が組み合わさり、夏の季節にふさわしい装いを彩ります。

浴衣の生地は高性能ポリエステル素材「東レ RIRANCHA」
ベタつかない速乾性の機能に加えて、サラッとした肌触り、軽さ、洗濯機で洗えてすぐ乾く、シワになりにくい、ほぼノーアイロンのイージーケア性を兼ね備えた万能素材です。
経糸に隙間を作って織る「縦絽/竪絽(たてろ)」は上品な透け感があり、見た目にも涼やかな生地。長襦袢やレース足袋などを合わせて夏きもの風にお召しいただくのもおすすめです。

デザイン紹介

1雪輪に萩 紺

やや黒みの紺地。白とクリームイエローの地に青磁色で麻の葉や亀甲、七宝などの吉祥紋を詰めた雪輪紋。青磁色にごく淡い黄緑色の萩、青紫にグレーぼかしの撫子の花。輪郭線がなくぼかした色彩の表現が上品な印象です。

2立涌 墨黒

墨黒の地に黒紫の重ね立涌。その上にアイボリーのドットや点線で表現された立涌がランダムに配置されています。

3女郎花に秋草 グレー

明るいグレーの地に女郎花(おみなえし)などの秋草文様。青磁色にごく淡い黄緑の葉。からし色、黄土色に白などの細かな女郎花の花、青紫ぼかしの桔梗、わずかにグレーのススキの穂など、輪郭線がなくぼかした色彩の表現が優しい印象です。

4宝相華 サンドグレー

黄みを帯びたグレーの地。グレージュを基調に、薄グレーや浅い黄色の配色の宝相華の文様。円を描く唐草の蔓に明るいクリームイエローの挿し色が連続模様に変化をもたらしています。

着こなしのポイント

透け感のある縦絽の浴衣には下着が必須

縦に絽目(隙間の部分)の通った透け感のある生地です。
涼しくて軽やかな生地ですが、透けがあるため着用の際は下着が必要です。特に後ろの部分は透けるので、裾除けや浴衣スリップは必須です。

浴衣の下着について紹介したブログはこちら

夏着物として着る場合は長襦袢または半襦袢を

夏色美人の浴衣に半襦袢、紗献上の帯を合わせた夏着物コーデ

縦絽は6月~9月の単衣の時期まで着用可能です。
夏色美人の浴衣は、単衣の小紋としても遜色ない柄行となっていますので、中に襦袢を合わせて夏着物風にも楽しんでいただけます。
合わせる襦袢は絽の長襦袢(絽の半衿付き)か、半襦袢(二部式襦袢)がおすすめです。
スリップ、長襦袢、単衣と丁寧に着付けたい方は絽の長襦袢です。

暑い夏はインナーを1枚でも省きたい。そんな方は身頃が綿で汗取りの肌着を兼ねる半襦袢がおすすめ。

半襦袢の着方について説明したブログはこちら

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単品

2点セット

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京都きもの町浴衣館
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