七五三ってなにやるの?なにがいるの?(3才編)

2021年9月8日七五三七五三,七五三 3歳,小ネタ


こんにちは!きもの町スタッフヤマジです。

今回も、お問い合わせの多かったご質問などをご紹介していきたいと思います!

前回の、『七五三ってどんな行事?いつするの?』はコチラ♪

今回は、
『七五三ってなにをするの?なにが必要なの?』です。

七五三とは、お子様が健やかに成長されたお祝いの行事です。
正装で、お近くの神社で祈祷をあげていただき、参拝後はご家族でお食事などをされる方が多いそうです。
参拝の時間や詳細については、神社のHPなどにも七五三参りなどについて書かれている所もありますので、お問い合わせしてみるといいかもしれませんね。

今回は初めての七五三、3歳編です!

3歳は男女ともに髪を伸ばし始める「髪置(かみおき)」のお祝いです。
昔は病気予防のために髪を剃る風習があったそうで、無事3歳になり、髪を伸ばし始める事をお祝いします。

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和装の場合、用意するものは『着物・被布・襦袢・ひも(着物に付いていて、必要ない場合も)・巾着・草履・足袋・髪飾り』です。

数え年で七五三をされるお子様だと、体も小柄なお子様もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時にお子様の負担にならない『被布コート』なら、帯を締めなくても華やかに可愛く、暖かく着て頂けます♪

男の子用もございます♪


男の子被布コート「紺青色矢羽 兜、小槌、丁子の刺繍」

男の子被布コート「鼠色 兜、小槌、丁子の刺繍」

三歳の七五三のご準備で、よく有るお客様からのお問い合わせでは、

「長襦袢の半襟って付けるの?」

という半衿についてのご質問をいただきます。
半衿が付いていない長襦袢につきましては、絶対につけないといけない訳ではございません。
お参りだけする為だったり、こだわりが無ければ付けなくても大丈夫です。
ですが、本来襦袢が汚れないように付けるものですし、お写真の見栄えも良くなるので、付けることをオススメします♪
お着物や、お子様の体つき、着付け方でも見える範囲が違いますが、
大体一センチ位は長襦袢の衿部分は見えるかと思いますので、付けておいた方が華やかで可愛らしいです♪

そして、そんな時によくご相談を受けるのが…

「半衿を付けるって、縫わないといけないの?」

というご質問。
難しくないので、ご安心下さいませ♪
簡単に波縫いしてもらって、縫い目は着てしまえば見えない位置になるので、お裁縫が苦手でも、お忙しい方でも、不安に思われなくても大丈夫なんですよ。

また、草履のサイズについても多数、ご相談をいただいております。
草履は足のサイズと同じまたは大き目の方がまた次の機会にも使えたり、履きなれない草履なので、大きい方が鼻緒が痛くないかもしれないので選ばれる方が多いようです。
鼻緒は、痛かったら、少しひっぱってあげて下さいね。
かかと止めが付いているものが人気です♪
初めてのお着物でご不安なお客様には…
足袋なども履きなれてらっしゃらないお子様には、足を締め詰めなくてラクチンな『ソックス足袋』というものもございます。

そして、お子様の髪の量がご心配のお客様に。
数え年で七五三をされるお嬢様で、まだ髪にボリュームが少ないという場合でも、クリップの髪飾りなどもございますので、女の子らしく、可愛らしいヘアアレンジをしていただけますよ♪

などなど、他にも、ご不安点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね♪

いちから全部そろえたいんだけど…そんなときは、
必要なものが全部揃う、セットになった商品もございます!

被布セットはコチラ▶▶

お下がりの着物があるけど、被布コートや髪飾りなど、小物だけほしいのだけど…
そんな時は、こちらの特集もご覧くださいませ♪


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